設計および使用上の注意事項

銅管が腐食されやすく、注意を要する主な環境

銅管は耐食性にすぐれ、一般の使用状態では腐食することはほとんどありませんが、下記の条件では腐食しやすいので注意が必要です。

管内流体 管外環境
イオウ分
(硫化水素、硫酸イオン)
◯温泉水
◯硫化物を含んだ蒸気
◯クーリングタワー循環水
(亜硫酸ガスや自動車の排気ガスが
多量にある雰囲気中で
水処理がされない場合)
◯湿潤状態のシンダコンクリート
◯湿潤状態になる場所でのジュートテープ巻き
◯石炭ガラ、火山灰地
◯野菜や台所くずのゴミ捨て場およびその埋立地
◯イオウ分の強い温泉地や火山地帯
◯噴出ガス(亜硫酸ガス、硫化水素ガス)
塩分 ◯海水
◯海岸近くの井戸水
◯海岸近くで潮風が当たる地域
酸分
強アルカリ分
◯pHの低い水(6.5以下要対策)
◯pHの高い水
◯りん酸塩系の水処理剤
◯酸性土壌
◯家畜排出物などで汚染されている地域
◯湿潤状態になる場所で使用の下記保温材
 牛毛フェルト、グラスウール保温筒、ロックウール保温筒
遊離炭酸分 ◯pHの低い水井戸水 -