設計および使用上の注意事項

漏洩事故の現象別分類

過去20年間の銅管の漏洩事故を、現象別に分類すると、孔食(Ⅰ型+Ⅱ型+マウンドレス型孔食)が最も多く、潰食(エロージョンコロージョン)、疲労割れ、蟻の巣状腐食と続いています。
これらの中で、環境側が主たる要因となる代表的な淡水中の腐食はⅠ型(冷水型)孔食、Ⅱ型孔食、マウンドレス型孔食および潰食です。
また、銅イオンの溶出により浴槽やタオルが青く変色する、“青い水”の問題の発生もあります。
一方、施工側が主たる要因となる代表的な漏洩事故の事例は、ろう付不良、釘打ちなどの施工不良および疲労割れによるものです。